事業内容

管理人業務

テナント様の情報・生活スタイル、建物設備など建物に関する事情を熟知し、清掃や巡回、設備点検などの管理を行います。さまざまな知識のほか、建物利用者との信頼関係やコミュニケーション能力が問われ、スタッフの人柄が重要なポイントとなる業務です。

テナント様とオーナー様の「情報キーステーション」として、当社では管理人業務を重要な役割と捉えており、特にスタッフ育成に重点を置き、独自の教育システム(OJTや社内講習教育)を構築しております。

建築設備管理

建物の設備機器(電気設備・消防設備・空調設備・給排水設備等)の安定した稼働のために行う管理業務です。

必要に応じ、

1. 日常点検・記録・保守・修繕などの「日常管理」、

2. 法令で義務付けられている「法定点検」、

3. 保全を目的とした自主的な「保守点検」

を適切に実施し、お客様の建物と設備機器を常に最良の状態に維持します。

建築設備機器等改修工事

建物の「日常管理」、「法定点検」、「保守点検」等にて発見された不具合、経年劣化等により機能が著しく低下した設備機器等の改修提案、改修工事を実施し設備機器を常に最良の状態に維持します。

建築設備検査、特殊建築物調査業務

建築基準法に基づく建築設備定期検査は、一定の建物を対象に、事故や災害等を未然に防止するために建築物に設けられている建築設備の状態を検査し、毎年報告するものです。

また、建築基準法に基づく特殊建築物定期調査は、一定の建物を対象に、構造の老朽化・避難設備の不備・建築設備の作動不良などによる事故や災害等を未然に防止するために建築物の敷地、一般構造、構造強度及び防火・避難関係を毎年又は3年ごとに報告するものです。

当社では、両業務とも自社の建築士社員が確実でかつ安価な検査、調査を実施致しております。

給排水設備保守

給排水設備は、常時円滑に機能することが求められており、そのため一定期間での点検を行うことが必要となります。

水質基準に適合した水を供給するため、一定の設備を対象に、1年以内ごとに1回定期に清掃を行うこと、水質検査を行うこと等が定められており、また、排水設備は経年により錆が発生し、また腐食による漏水等の可能性があり、一定期間での点検を行うことをお勧めいたします。

空調設備保守

空調設備は、昨今の気象状況を考慮すると、その機能の著しい低下はテナント様の通常生活や業務の遂行を大きく阻害し、リーシングにも影響するリスクともなります。そのため、常時円滑に機能するよう一定期間での点検を行うことが必要となります。また、これにより事前に不具合等を確認することで、改修計画等が立てやすくなることとなります。


そのほか、検針・請求書発行業務、清掃・衛生管理業務もおこなっております。

業務に関する詳細なご質問は、お電話またはメールでお問い合わせください。

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